Delphys Interactive

Interview01

1度きりの人生、後悔しないようにやりたいことをやる

塩原 フロニVRONI SHIOHARA

デルフィス・インタラクティブに入社したきっかけは?

前職は、企業が運営する画廊で学芸員をしていました。もともと、芸術系の大学院で文化財保存学を専攻し、16世紀の漆器の修復について研究していたのですが、学芸員の資格も取得していたので、展覧会の企画や運営を担当していました。
そんななか、東日本大震災が発生し、「自分の人生がこの瞬間に終わってしまったとしたら、ここまでやってきたことだけで満足できるか?本当にすべてやりきったといえるか?」という気持ちが芽生え、転職を考えるように。
父親が航空工学の研究者でフライトレーダーの開発に長年従事していたことから「工学を通じて人の役に立つ仕事」に対するリスペクトがあったのと、ドイツにいた頃、ニュルブルクリンクにもよく足を運ぶほどクルマが好きだったことから、トヨタに関係する仕事がしたいと思い、デルフィス・インタラクティブへ入社しました。

現在、担当している案件は?

トヨタのグローバル・マーケティング部門をクライアントとして、WEB広告の運用を担当しています。具体的には、キャンペーン告知用の広告などをGoogleやFacebookを通じて80~120ヶ国へ配信しています。
広告の内容や言語を国やエリアごとにカスタマイズする必要あるので、全世界で25パターンほど出し分けするケースも多く、管理が大変ではありますが、ツールを活用することでミスが起きないように努めています。

デルフィス・インタラクティブに入社後、一番印象に残っている出来事(業務)は?

カンヌ・ライオンズの「Masters of Creativity」という部門で、金賞を受賞できたことです。
大学院のころ、資生堂で宣伝部長を務められていた天野幾雄先生の講義を聴講していたのですが、講義内容がおもしろく、憧れを抱いておりました。先生がカンヌ・ライオンズで金賞を受賞されていたので、自分も広告業界に入った以上、カンヌの舞台へいつか登壇することを目標にすべく、入社前の面接のさいに「いつかカンヌをとりたい!」と宣言。毎年チャンレンジしては落選という結果が続いていたのですが、4度目の挑戦でやっと受賞できました。夢を実現できた瞬間は本当に感慨深かったです。天野先生に連絡したところ、カンヌで金賞をとった教え子は私が初めてだったようで、自分のことのように喜んでいただけました。
スキルアップにつながることであれば、それが業務に直接結びつかなくても応援してくれる社風がデルフィス・インタラクティブにはあるので、そういった職場環境があったからこそ目標達成できたという意味合いで感謝しています。

あなたが考えるデルフィス・インタラクティブ、デルフィスグループの強み・魅力は?

ほぼ必ずトヨタの仕事を担当できることです。他社ですと、自分が希望する企業を担当できるとは限らず、トヨタのようなグローバル企業を担当できるのは一部の恵まれた人だけということも多いかと思います。
広告業界で働いていくうえでは、担当する企業のことが好きだったり、感謝できたりしたほうが、モチベーション的に長く続けていきやすいですし、同じ企業を長年担当することで知見が深まり、よりクオリティの高い仕事をすることもできます。そういった点からすると、腰を据えてトヨタの仕事にじっくり取り組めるのは、デルフィスグループにとっての強みであり、大きな魅力といえるのではないでしょうか。

入社を検討されている方へのメッセージ

デジタル関連の運用業務に携わることが多いので、ベーシックな知識やスキルが必ず身につく環境だと思います。また、性別や国籍・出身地、年齢などにかかわらずフラットでフレンドリーな会社であり、規模もそれほど大きくないことから、最初から責任ある仕事を任せてもらえます。産休や育休、時短勤務の制度もあるので、子育てをしながら働くことも可能です。
他には、グローバルな仕事に携われることも、そういった志向をお持ちの方にとってはデルフィス・インタラクティブの魅力の1つかもしれません。トヨタのグローバル・マーケティング部門と直接やり取りしながら業務を進めていくので、グローバル関連の情報も自然と入ってきますし、グローバル企業としてのトヨタの活動を直に体験できる環境かと思います。

趣味、休日の過ごし方

スイスクラブ東京の副会長として、日本で暮らしているスイス人と日本人との交流イベントを企画したり、その様子をSNSやWEBサイトを通じて広めたりしています。イベントでは毎回テーマを設定して、そのテーマに沿った服装で来てもらうことにしています(右の写真は「帽子」がテーマだったときのもの)。
メンバーはスイス人と日本人を合わせて200人ほどで、リンツやスイス・エアなどのスイス企業もスポンサーになっているのですが、日本に来たばかりのスイス人を「先輩」がサポートしたり、困りごとの相談にのったりできる場になっていますし、スイスならではのおもてなしを日本人に体験してもらえる場にもなっているので、これからも末永く活動していきたいですね。


※インタビュー内容は2017年6月末時点のものです。

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